620 チェア・プログラム
手作業で作られています。
はじめは 一人がけの チェアから...
...座ってみる
ディーター・ラムスは、620 チェア・プログラムを、パーツの集合体としてデザインしました。個別のチェアを繋げるとソファになり、ローバックはハイバックに、回転脚はキャスター脚に、簡単に付け替えができるのです。
「視覚的に完璧、且つ、座り心地も最高なクラシックなチェアを実現したい」と、ラムスは語っています。
リネン、またはレザー?
カバーは、丈夫ながら柔らかいリネン、または耐久性のあるレザーからお選び頂けます。実際に 620に座って頂くと、素材の良さを実感頂けるでしょう。
リネンとレザー、両方とも天然の素材を使用しています。リネンは、廃棄物を一切出さずに栽培・製織されています。レザーは古来より、副産物として廃棄されずに、革製品として利用されてきました。将来的に安定した生産が可能な様、カラーパレットを厳選し展開しています。
ヴィツゥに送り返して頂かなくても、ご自身で全てのカバーの交換が可能です。なので、安心して、ずっとお使い頂けます。
システムについて回転脚 またはキャスター脚?
スムーズな動きの回転脚は、体験して頂くと、その良さに心からご満足頂けるはず。隣同士で座れば、座りながらの会話に、きっと笑顔を添える事でしょう。
キャスター脚は、620 チェアを移動する際に便利です。前2つはキャスター脚に、後ろ2つは固定脚になります。(硬い床、柔らかい床両方に対応) 動かす時は、後ろを少しだけ持ち上げて移動させてください。とても、シンプルです。
フットスツールを 加えて
チェアと同じ、コイルスプリングを使用。フットスツールを加えることで、さらに心地よいものに。ー 脚を乗せるだけでなく、急な来客の際は、臨時の椅子として利用しても良し。
あなたの キットを
お客さまより「620 チェアの組み立ては楽しかった」というコメントを多く頂きます。将来、チェアの追加や組み替えがいかに簡単な事か気づいて頂けるはずです。使うのは、シンプルなツールのみ。
素材、寸法と組み立て長持ちするものを
620 チェアは、生涯、さらに世代を超えてお使い頂けるものとして設計されています。ー 外からは見えない部分に ー 最高の座り心地を実現する工夫が施されています。この座り心地は、初めて座る人を一番驚かせる点でもあります。
お客さまの声
'' ディーター・ラムスがデザインした、すばらしいチェアが届いた時は、本当に嬉しかったよ。 ここは僕の定位置、ここ数日座りっぱなしさ。 このチェアは、見た目の美しさだけでなく、座り心地も最高なんだ。''
歴史的なこと
1962年、当時30歳だったディーター・ラムスは、620 チェア・プログラムをヴィツゥのためにデザインしました。ラムスは、先駆的な素材使いとモジュラーとしての適応性を有するというコンセプトのもと、持ち主の人生より長く使えるチェアを作りました。
そのたった7年後、最初のコピー商品が市場で確認されます。すぐに法的処置がされ、1973年に 620 チェア・プログラムは、著作権を得て保護されるものとなりました。裁判所はこのように立証しました:「このチェアは特別で、オリジナルの創作物であり、高い美的価値を持つものである」
この素晴らしいチェアの60年の歴史
技術的なこと
2013年、ヴィツゥとディーター・ラムスは、620 チェア・プログラムの再設計をしました。このプロジェクトにより、ステンレスのボルトひとつ含め、実に細部まで再検討がされました。その結果、チェア・プログラムは、世代を超えてずっとお使い頂けるレベルにまで改良が施され、新しく洗練されたデザインに生まれ変わったのです。
ヴィツゥ・ヴォイスを読む (英語のみ)... 620 は、ブロイヤー、ミースファンデルローエ、ルコルビュジエ、アアルト、サーリネンに並ぶ、今世紀を代表するチェアのひとつだよ。
Dr. ハンズ・ヴィヒマンなぜ、620?
私たちの周りにあるサイン。自然環境は、自然への敬意のない、使い捨てが当たり前の私たちの生活様式に、警鐘を鳴らし続けています。高品質で長持ちするアイテムを、少しだけ持つ生活にシフトする、私たちの責任は益々高まる事でしょう。 理想は、生産背景や販売価格が明確なメーカーから、直接購入する事です。 製造・販売することで、ヴィツゥのお客さま、サプライヤー、従業員、さらには私たちの暮らす地球をサポートしたい。620 チェアは、ヴィツゥの60年以上に渡る決意そのものなのです。
私たちのめざすもの