システムの仕組み
Eトラック
モジュール式シェルビング・システムの中核となるEトラックは、ウォール・マウント式の場合は壁に直接取り付け、セミ・ウォールマウント式やコンプレスト式の場合はXポストに取り付けます。
Xポストに取り付けたEトラック
Xポストは、ウォールブラケット（障害物がある壁や凹凸のある壁用）を使って壁に取り付けたり、床と天井の間で突っ張らせたり（壁は不要）できます。
組み替え可能なシェルフとキャビネット
シェルフ、キャビネット、デスクシェルフ、テーブルをEトラックに吊り下げるには、工具を使わず、ピンを所定の位置にはめ込むだけです。棚板は上向きでも、回転させて垂直なマグネット面としても使用できます。
簡単に再構成
2つの幅の組み合わせで、どんなスペースにも収まります
システムの幅は２種類、66.7cm（シェルフの使用面の幅は65.5cm）の狭い幅と、91.2cm（シェルフの使用面の幅は90cm）の広い幅があります。この2つの幅の組み合わせで、ほとんどのスペースにすんなりと収まります。例えば、5mの壁の幅に対し、27通りもの組み合わせが可能なのです。
組み替え可能な4つの構造
ウォール・マウント式
シンプルで丈夫、しかも経済的。Eトラックは、ほとんどの種類の壁に直接取り付けることができます。
壁のタイプ：
石膏ボードの壁（普通の荷重）または、硬くしっかりした壁（重い荷重）。 しっくいの壁（軽い荷重）
コンポーネント：
Eトラック、ピン、設置用のネジ（商品付属）
システムの要件： ?
壁への穴あけや、ピンの取り付けの為に、システムの両側には3.5cmのスペースを設けてください。
システムの要件
設置場所の幅を確認する際、 Eトラックの中心から中心の長さを、システムの幅として認識してください。(Eトラックの中心から中心まで、狭いシステム は66.7 cm、広いシステムは 91.2 cmです。)
システムの両端には、Eトラック の中心から、少なくとも3.5 cm の幅を確保してください。この 3.5 cmの幅は、システムの設置作業にて、電動ドリルで穴を開ける際やピンてメタルシェルフを固定する際に、最低限必要な幅になります。
セミ・ウォールマウント式
壁に障害物や凸凹がある場合、EトラックをXポストに取り付け、調節可能なウォールブラケットで壁に固定し、シシテムを直立させることができます。
壁と床のタイプ：
石膏ボードの壁（普通の荷重）または、硬くしっかりした壁（重い荷重）。 しっくいの壁（普通の荷重）。丈夫な床、または弱い床（ステイブライジングフットを追加）。
コンポーネント：
Eトラック、Xポスト、クロスレール、ウォールブラケット、ピン、設置用のネジ（商品付属）。
システムの要件： ?
Xポストと、フロアプレートの十分なスペースを確保するため、システムの両側には6.5cmのスペースを設けてください。
システムの要件：
設置場所の幅を確認する際、 Eトラックの中心から中心の長さを、システムの幅をして認識してください。(Eトラックの中心から中心まで、狭いシステム は66.7 cm、広いシステムは 91.2 cmです。) 壁からシステムまでの距離には、幅木とフロアプレートの半径6.5 cmの幅を考慮してください。
コンプレスト式
壁は不要です。EトラックをXポストの片側または両側に取り付け、床と天井で突っ張り固定することができます。（この場合、天井または梁に穴を開ける必要があります）。間仕切りとしても使用できます。
床と天井のタイプ：
硬くしっかりした天井、または石膏/石膏ボードの天井。丈夫な床、または弱い床（ステイブライジングフットを追加、軽い荷重）。
コンポーネント：
Eトラック、Xポスト (H ポストは背の高いシステムに)、クロスレール、ピン、天井用ネジ（商品付属）。
システムの要件：
Xポストと、フロアプレートの十分なスペースを確保するため、システムの両側には6.5cmのスペースを設けてください。
フリースタンド式
Eトラックを、より丈夫なHポストの両面に取り付け、両面に取り付けられたステイブライジングフットで支えます。荷重がシステムの両面に均等に配置、分散させる必要があります。
床のタイプ：
丈夫な床（普通の荷重）。
コンポーネント：
Eトラック、Hポスト、クロスレール、ステイブライジングフット、ピン。
システムの要件：
システムの最大高さは191.5cmです。
システムの強度はどの程度ですか？
シェルビング・システムが誕生した1960年 以来、ヴィツゥは常に改良を重ね、より良いものを追求し続けてきました。
しかしながら、設置する空間の壁や床、天井の強度によって、どれくらい収納が可能か、システムの耐荷重は変化します。
補強部品
ステイブライジングフットを追加することで、しっくいの壁や、弱い床でも安心です。
システムの再編成
ヴィツゥのシェルビング・システムは、いつ起こるか分からない、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応します。
よくある質問
How do I know what type of wall I have?
The best method to deduce the type of wall is by knocking on the wall. Additionally, the age and type of building can be considered.
As a rough guide: A solid wall is made of masonry, brick or concrete. It sounds true and solid when you tap it with your knuckle. It is ideal.
A plasterboard / gypsum-board wall sounds hollow and consistently crisp wherever you tap. If you are unsure whether a wall is plasterboard / gypsum-board or lath-and-plaster, try running your palm over the surface. A wall that is perfectly straight is likely to be plasterboard / gypsum board, one with undulations is likely to be lath-and-plaster.
A wall which varies from dull to hollow sounding may either have blown plaster or have cavities at some points in the wall.
If in doubt, please consult your planner.
「軽い」、「普通」、「重い」荷重とは何を意味しますか？
プランニングガイド.をご覧ください
What measurements do you need?
To begin, we need to know about your space. Ideally we need some pictures; measurements are essential: the full width and height of your space, not just the area you want to use (see below).
If you can, measure where any sockets, switches or other obstructions appear on your wall – and tell us what your wall is made of.
For more help with measurements, please refer to our planning guide.