ヴィツゥ・ニューヨークにてエキシビション「I Cannot Not Communicate」がスタート。
ドイツとイギリスを拠点に活躍するアーティスト、Martin John Callanan氏のエキシビション「I Cannot Not Communicate」が、ヴィツゥ・ニューヨークでスタート。33 Bond Streetにて、5月14日から19日まで。

ヴィツゥは常にクリエイティブな仲間と思いを共有できたらと考えています。それゆえ、ドイツとイギリスを拠点に活躍するアーティストであり、さらにヴィツゥのお客様でもあるMartin John Callanan氏より、「ヴィツゥ・ニューヨークで次の作品を披露したいんだ。」と相談されたときには、喜んでスペースを提供することを決めました。

巨大なオンラインマーケットが現れ、消費者の好みに合わせ自動的に商品が「オススメ」されるシステムが誕生し15年以上が経ちます。「I Cannot Not Communicate」と題されたこの作品は、アーティスト自身の過去15年間の読書記録を元に、Amazonにて自動的に「オススメ」された本100冊によって構成されています。

これらの100冊の本は、ヴィツゥの 606 ユニバーサル・シェルビング・システムをはじめ、620 チェア・プログラム621 サイド・テーブルにディスプレイされています。

もしあなたがニューヨークにいるのなら。 心地よい空間の中で、アートワークを楽しみませんか。

デザイン・ウィーク、フリーズ・アートフェアと、ニューヨークは何かと忙しい時期。そんな中、ちょっとホッとしたいなら。33 Bond Streetに位置する、ヴィツゥ・ニューヨークが一番でしょう。

今回のエキシビションに伴い、Callanan氏自身によるフリーペーパーをご用意しております。紙面にはMarialaura Ghidini氏によるコメントも掲載しています。冊数に限りはございますが、ご自由にお持ち帰り頂けます。

Martin John Callanan氏は、606 ユニバーサル・シェルビング・システムの設置も可能な展示スペースを探しています。 最近では、ロンドンのNoshowspace、スペイン・パルマのHorrach Moya、ベルリンのOr Galleryといった、各都市のギャラリースペースにてエキシビションを開催。以前は、White Cube、James Cohan Gallery、Whitechapel Galleryなどのギャラリー、International Film Festival Rotterdam、Whitstable Biennaleのイベントや、Imperial War Museumなどミュージアムスペースなどで作品を発表しています。 さらに、ヴィジュアル・アートでPhilip Leverhulme Prizeを受賞した経歴の持ち主でもあります。

Berlin and UK-based artist, Martin John Callanan, shows a new work at Vitsœ’s New York shop.

I Cannot Not Communicate
Martin John Callanan
ヴィツゥ・ニューヨーク:
5月14日〜19日

33 Bond Street
New York NY 10012
T 1 917 675 6990
newyork@vitsoe.com